正月太りは「気合不足」ではない
CROFIS GYMが本気で教える、科学的・現実的リセット戦略
こんにちは。パーソナルジムの現場で、毎年1月になると必ず耳にする言葉があります。
「正月で3kg太りました…」
「食べすぎた自分が悪いですよね…」
「もう取り返しつかないですか?」
結論から言います。
正月太りはあなたの意志が弱いからではありません。
むしろ、太るべくして太る「条件」が完璧に揃っているのが年末年始です。
この記事では
• なぜ正月太りが起こるのか
• なぜ自己流リセットは失敗するのか
• CROFIS GYMではどう立て直すのか
を、理論と現場経験の両方から、徹底的に解説します。
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第1章|正月太りの正体は「脂肪」ではない
まず最重要な事実です。
正月太りで増えた体重のすべてが脂肪ではありません。
正月太りの内訳(実際の割合)
パーソナルジムで体組成を測ると、多くの人はこうなります。
• 体内の水分量増加
• グリコーゲン(糖の貯蔵)増加
• 腸内内容物の増加
• 本当に増えた脂肪は一部のみ
糖質は体内で水分と一緒に蓄えられるため、
炭水化物+塩分の多い正月食は「体重が増えやすい構造」なのです。
👉 つまり
体重が増えた=太った確定、ではない
ここを理解できないと、最初の判断を間違えます。
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第2章|正月太りリセットが失敗する人の共通点
① いきなり「食べない」
1月4日、5日から急に
• サラダだけ
• プロテインだけ
• 1日1食
こういう方、非常に多いです。
しかしCROFIS GYM目線では、これは最悪の選択肢。
なぜか?
• 正月で代謝が落ちている
• 筋肉も休眠状態
• そこにエネルギー不足
結果
👉 筋肉から先に削られる
👉 代謝がさらに落ちる
👉 「痩せにくい体」完成
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② 有酸素運動をやりすぎる
「とにかく走ります!」
「1日1万歩以上歩きます!」
気持ちは分かりますが、これも要注意。
• 筋トレなしの有酸素
• カロリーだけ削る
• 筋肉刺激が足りない
👉 体重は減るが、体脂肪率は下がらない
👉 見た目が締まらない
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③ 体重だけを見て一喜一憂
• 昨日より0.5kg増えた
• 全然減らない
• もう無理
正月太り直後は体重はブレます。
水分量だけで1〜2kgは簡単に動きます。
CROFIS GYMでは
体重より「戻る兆し」を見ます。
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第3章|CROFIS GYMが考える正月太りリセットの全体像
結論から言います。
正月太りは「3段階」で戻す
1. 体内環境リセット
2. 代謝スイッチON
3. 脂肪を削るフェーズ
この順番を絶対に崩しません。
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第4章|フェーズ① 体内環境リセット(最初の7日)
目的
• 浮腫み除去
• 胃腸の回復
• 自律神経の正常化
食事の考え方
減らすのではなく「戻す」
具体例
• 主食:白米OK(量を普段に戻す)
• タンパク質:毎食しっかり
• 脂質:揚げ物・菓子を控える
• 塩分:加工食品を避ける
👉 これだけで
1週間で1〜2kg戻る人は珍しくありません
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水をしっかり飲む
「むくんでるから水控えよう」は逆。
• 水を飲まない
• 体が水を溜め込む
• むくみ悪化
CROFIS GYMでは
体重×30〜40mlを目安に指導します。
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第5章|フェーズ② 代謝スイッチON(2週目)
ここでようやく運動を本格化。
正月太り明けの筋トレが重要な理由
• 休んでいた筋肉に刺激
• インスリン感受性UP
• 脂肪が燃えやすくなる
ジム目線の優先順位
1. 下半身
2. 背中
3. 胸・肩
理由は単純。
消費エネルギーが大きいから。
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有酸素は「足す」もの
• 筋トレ後
• 20〜30分
• 息が弾む程度
これで十分です。
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第6章|フェーズ③ 脂肪を削る(3〜4週目)
ここで初めて
• 軽いカロリー調整
• 食事管理の精度UP
を行います。
CROFIS GYMがやらないこと
• 極端な糖質制限
• 極端な脂質制限
• 短期で体重を落とすこと
見た目・習慣・再現性
これが最優先です。
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第7章|正月太りを「毎年繰り返す人」の特徴
• 年末に頑張りすぎる
• 正月に爆発する
• 1月に無理する
• 2月にリバウンド
このループ。
CROFIS GYMでは
「年末をどう過ごすか」まで指導します。
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第8章|正月太りは「体を知るチャンス」
正月太りは失敗ではありません。
• 食べたらどうなるか
• 動かないとどうなるか
• 自分の体の反応
を知れる、年に一度の実験期間です。
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最後に|CROFIS GYMからの本音
正月太りを
「自分はダメだ」と責める必要はありません。
必要なのは
✔ 正しい順番
✔ 現実的な戦略
✔ 続けられる方法
これだけです。
正月太りは、正しくやれば必ず戻ります。
焦らず、無理せず、でも確実に。